お客様に心おきなく楽しんでいただくことをモットーに、最高のおもてなしをつとめる京都 祇園「メイク」のコンパニオン。
初めてのコラムには、お客様との会話にも役立つ旬の情報「葵祭」(5/15雨天順延)についてお話したいと思います。
京都三大祭のひとつ、「葵祭」はわが国の祭のうち最も優雅で古趣に富んだ祭として知られています。
「葵祭」は、賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で、この祭の見どころとなる路頭の儀(古典行列)は平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発、総勢500名以上の風雅な行列が下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
行列の目玉!? 「斎王代列」の斎王代についてですが、もともと斎王とは、平安時代には内親王が選ばれて祭に奉仕していました。
現在は未婚の市民女性から選ばれるので、斎王代と称されています。
御禊(みそぎ)を済ませた斎王代は、五衣裳唐衣(いつつぎぬものからぎぬ)、俗に十二単(じゅうにひとえ)の大礼服装で、供奉者にかつがれた腰輿(およよ)という輿に乗って神社へと参向します。
今年の第58代斎王代は、聖心女子大文学部3年の長瀬摩衣子さん(20)=京都市出身、東京都在住=です。
季節の話題が弾むコンパニオンとなるには、この時期葵祭は要チェックです。
お客様に心おきなく楽しんでいただくために会場に彩りを添え、温かなサービスをご提供できるように、京都 祇園のコンパニオン派遣会社のメイク(make)では、コンパ二オンの質を高める為にコンパ二オン研修制度を設け、テーブル上のマナーや会話の仕方・礼儀・作法など、常にコンパ二オンの質の向上を目指しています。
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