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京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol. 36
初めての人にメールを送る時は、読んでもらえるか…興味を持ってもらえるか…はたまた失礼な事を書いていたり、気分を悪くされることがないか、心配になることがありますよね。
基本的な用事を伝えるメッセージとして、必要な事をいくつかご紹介したいと思います。
まず、件名ですが、ここが本文を読んでもらえるかどうかの鍵となっています。
わかりやすくて、目を引く件名を考えましょう。
「いつ」の「どんな要件」かというのを伝えるとわかりやすいでしょう。
また、そのメッセージをどんな風にとらえてほしいのかも伝えておくとより良いです。
「~のお願い」「~のご案内」、「~のご連絡」というような文章にすると、お願い事があるのか、読んでもらうだけでいいのか、といったことが具体的になり伝わりやすいです。
【お知らせ】〇〇について
というように記号を使うと読みやすくて簡易なタイトルになります。
本文ですが、初めての人へのメールは特に簡潔な文章で送ることが無難です。
長々と書き記すことで、後回しにされてしまったり、印象が悪くなってしまうと読んでもらえなくなってしまうかもしれません。
案内状や挨拶といったビジネス的な文章なら、インターネットで文例を探すこともできるので、それらを見ながら自分の気持ちが伝えられる文章を心がけてみましょう。
また、メッセージを送ったのが誰なのかを明記することも大切です。
初めての人へのメッセージなら、件名の後に名前を入れたり、本文の始めに挨拶を含めて軽く自己紹介をしておくと、「あの人からだ」とわかってもらえてメッセージが届きやすくなります。
注意したいのは、どうしても読んでもらいたいからとオーバーな表現になってしまうと、心象が悪くなってしまいます。
【重要】や【緊急】といった言葉は、本当にそういう用件でないと信用を失いかねません。
インターネットのテンプレートや、過去に使った文章を流用してコピペした場合には、今回の要件と相違点がないか十分にチェックしましょう。
特に、個人名が入っている文章には要注意です。必ず、今回の送信先の人の名前に書き換えるようにしましょう。
手を抜くためのコピペではなく、失礼のない文章の構成を使うための文例として、読んでもらう相手の気持ちに負担にならないように、読みやすい文章を意識して作成するようにしてみてはいかがでしょうか。
送信前の読み直しには、全神経を集中して読み直すくらいの本気を出してみましょう。
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