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京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol. 38
キャバ嬢として人気のある人は、見た目の美しさよりもお話ししていて楽しい人であることが多いです。
キャバ嬢でなくても、居心地のいい人、一緒にいて楽しい人っていますよね。
そんな、会話の秘密に踏み込んでみたいと思います。
普段の会話は、その人の中身が出ます。
周りの人を大切に思っていると、その気持ちがあふれ出します。
周りの人を下げずんだり、認めていない気持ちがあると、その気持ちがにじみ出て伝わってしまいます。
上手に会話しよう、好かれよう、と頑張る前に、まず目の前にいる人を好きになるほどではなくても、認めて肯定的に受け入れることから始めてみましょう。
そうすると、人前で感情的に怒ったり、悪口を言ったりする事が無くなるはずです。
自分が優位である、自分が1番であると周りの人を人とも思わない言動をしている人とは反対に、謙遜することで周りの人を立てることに繋がります。
自分の自慢話を長々とするよりも、相手の人に関心を持ってその人の良い所や気持ちを察して言葉や行動を示せる人が好かれるのは当然といえます。
自分の事を理解してくれている、大切に思ってくれているというのが伝わると、同じようにその人に対しても同じように大切な人として接するようになると思います。
人気のあるキャバ嬢は、お客様を大切に思っているのが伝わっているようです。
自分にミスがあった場合、素直に謝れるのも大切です。
ただ、自分の方が正しいと思える時、間違っているとは思えない時の対応は難しいです。
特に、キャバ嬢という特殊な仕事の場合、自分が正しい事を押し通すことがベストの選択とは言い難いところです。
相手を立てることを1番に考える場合、自分が負けておくという選択をするのがベストである場合が多いです。
自分が間違っていないのに、負けて相手を立てたのに、だから言っただろうと言わんばかりにえらそうにふるまわれても辛いですよね。
そんなことにならないようにするためには、自分が認められる存在になっておくことが大切です。
愛らしい人というのは、独特の間を持っていたりします。
深田恭子さんの空気感、お話ししている時の間は独特で、何歳になっても愛らしさを失っていません。
ゆったりとした間というのは、隙にも似ていて、男性には口説ける!と思ってしまうところもあるようです。
京都弁でゆっくり話す女性といえば舞妓さん、舞妓さんを前に暴言を吐いたり、上から物を言って優位に立とうなんていう男性はそうそういません。
お客様に愛されるキャバ嬢は、会話の中での間も大切なようです。
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