Column
京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイク コラム vol. 39
連日、猛暑が続きますが体調のほうは大丈夫でしょうか。
“暑い夏”で有名な京都 祇園でコンパニオン派遣をしているメイクです。
コンパニオンという仕事は体も大切な資本です。
ですから、日ごろから体調管理についても気を付けています。
今回は、夏の冷え対策として私たちが注意していることをお伝えしたいと思います。
●“冷え”の原因がいっぱい
暑い夏に冷え対策って、よく考えたらおかしな話ですね。
ですが、昨今の夏は亜熱帯地方を感じさせる猛暑の毎日。今や冷房は欠かせない存在です。
だからこそ気を付けるべきことがいくつかあります。
外は蒸し暑く太陽の日差しが容赦なく照りつけます。
その一方で室内は冷房が入り、長く居るとだんだん寒くなってきます。
また、夏においしいひんやりとした食べ物が豊富にあります。
冷たい食事にアイスクリーム、冷えた飲み物など体を冷やすものが身近にあるに囲まれているので、ついつい、手が伸びてしまいますよね。
夏は体を冷やす要因が身の回りに溢れているので、冷え対策はマストといえるでしょう。
●夏の冷え性って?
ところで、「冷え」という言葉はよく耳にしますが、どういった症状のことをいうのでしょうか。
冷えとは、手足や腰、お腹など体が寒いと感じることをいいます。
冷房の効いた部屋で長時間デスクワークをしていると、体は体温を維持しようと血管を収縮させます。
そうすると、血液のめぐりが悪くなり、体の末端である手足から冷えてきます。
室外と室内の温度差が大きいと体はうまく対応できず、自律神経が乱れます。
というのも、まで血液がいきわたらないからです。
血液の巡りが悪くなると、体の末端である手足から冷えていきます。
さらに、この季節おいしく感じる冷たいドリンクや食事も冷えにはよくありません。
氷を入れた飲み物をとったとき、37℃であるはずの内臓が急激に冷えてしまい、それを
元に戻すために多くのエネルギーと時間が必要になるようです。
ほかにも、ストレスや運動不足など現代社会において冷える要因はたくさんあります。
●冷やさないために気を付けること
体を冷やす環境で生きる私たちですが、少し意識するだけで体を温めることができます。
さっそく、ご紹介していきましょう。
<汁ものをプラス>
温かい味噌汁やスープなど、食事のときに汁ものも一緒に摂るようにしてみましょう。
体を内側からじんわり温め、さらにゆっくり食べることで体をリラックスさせ、自律神経のバランスを整えてくれます。
<間食はドライフルーツ>
フルーツや白砂糖、小麦粉は体を冷やしやすい食品といわれています。
間食には体を温めくれる干し芋やレーズン、アンズなどドライフルーツがおすすめです。
<温めのお湯につかる>
シャワーだけでなく、なるべく39℃~40℃のぬるま湯で15分~20分ゆっくり入るようにしましょう。サウナや熱いお風呂は実はよくありません。冷えているときはぬるま湯で時間をかけて体の芯まで温めるのが最適な入浴法だからです。
毎日、湯船につかるのがベストですが、できる範囲で実行してみましょう。
<カーディガンやストールを活用>
暑い日こそ室内外の温度差が大きくなるので、カーディガンやストールは常に持参するようにしましょう。
身の回りには体を冷やす原因が数多くそろっていますね。
ですが、ほんの少し意識することで、冷え防止につながります。
できることから始めてみてくださいね。
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