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京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol. 49
夏を過ぎるとお肌や髪のダメージに気がつくことってありませんか?
暑くてケアどころではない、知らず知らずに受けた紫外線で髪がパサつくなど、多くの人が髪のダメージに気がつく秋です。
今からできるヘアケアをご紹介したいと思います。
まず、髪の土台「頭皮」のケアは大変重要です。
「ふわふわのやわらかい頭皮」が美髪に良いとよく言われていますが、そのためには頭皮のマッサージが近道のようです。
頭皮はお顔に繋がっているので、頭皮の健康はしわやたるみにもつながっています。
シャンプーの時についでにマッサージするとわざわざマッサージの時間を作る必要がないのでお勧めです。
シャンプーが泡立ったら、生え際から指に圧をかけて頭頂部へ引き上げます。
おでこからこめかみ、耳の後ろ、首へと順にあげていきましょう。
皮脂の分泌が多い中心のライン(額の中央→頭頂部→首へと続くモヒカンライン)を丁寧に洗うのも効果的です。指の腹で心地よい程度の圧をかけてマッサージしてみましょう。
頭頂部は、額とまぶたがつなげている筋肉があります。
ここのたるみは表情にもかかわってくるので、血行を良くするためにも十分にほぐしておきたいですね。頭頂部は、脳をよく使う人が酷使する部分と言われています。頭をよく使う人や真面目な人には疲れが表れやすい場所です。
爪が長いなど、指先に心地よい程度の力をかけるのが難しい場合は、グーにして関節のゴリゴリを使って、頭皮を全体的にぐりぐりとマッサージするのも効果的です。
力が入りやすいので、心地よい程度を心がけてください。
最後に、指先でタッピングしてすっきりフィニッシュしましょう。
タン、タン…と叩く感じで頭皮をつまんで離します。
ドライ肌の人は、地肌もかんそうしやすい傾向があるので、フケやかゆみなどのトラブルでお悩みの場合やシャンプーの後にヘアーローションや保湿効果のある育毛剤などを使ってみてはいかがでしょうか。
オイリー肌の場合、クレンジング作用の強いシャンプーでしっかりシャンプーして、頭皮のケアはオイリーなものを使わずさっぱりとしたローションがよさそうです。
ブラッシングする時にも、ついでのひと手間で頭皮ケアができます。
まず、頭頂部から頭全体をブラッシングします。
全体を上から下へブラッシングすることで血行が良くなります。
また、上から下ばかりだと同じ方向にながれることになるのですが、更に効果的に血流を流すために、頭頂部にむかって下から上へとブラッシングして毛穴を上げます。
こめかみあたりのブラッシングでリンパを流すこともできます。
耳の上、こめかみあたりにブラシを当て、グリグリ押してみましょう。
とても気持ちがいいはずです。
凝りがほぐれると血流が良くなります。
シャンプーと毎朝のブラッシングを少し丁寧にすることで頭がすっきりしてくると思います。
是非お試しください。
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