Column
京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol. 60
こんにちは。
京都 祇園でコンパニオン派遣のメイクです。
突然ですがみなさん、お肌の調子はいかがでしょうか?
女性にとって肌の状態はその日の気分を左右するほど大切なものですね。
鏡をのぞいたとき、いつもより肌が荒れているとテンションもさがります。
今回は気になる肌荒れを引き起こす原因や改善する方法、役立つスキンケアなど紹介していきますね。
●肌荒れの原因は?
季節の変わり目に伴う乾燥や体調がよくないとき、心身とも疲れているときに出てくる肌荒れ。
肌荒れといっても、カサつきや粉ふき、赤み、ヒリつき、かゆみなど症状はまちまちで、その原因もさまざまです。
〈紫外線〉
ご存知のように紫外線は日焼けやシミの原因になりますが、肌にダメージを与えてバリア機能を低下させてしまいます。
バリア機能が低下すると、外部から侵入してくるちりやほこりなど防ぐことができなくなり、肌内部の水分蒸発を防ぐ役割ができなくなることで肌荒れが起きやすくなります。
〈生活習慣の乱れ〉
睡眠不足や不規則な食生活が続いていると、肌の再生に欠かせない血液の循環や代謝機能にも悪影響を及ぼします。その結果、健康な角質細胞が育ちにくくなり、肌のバリア機能も崩れがちになってしまいます。
また、お酒の飲み過ぎやタバコも肌の状態に影響を与えるので、気をつけたいですね。
〈外部からの刺激〉
外部からの刺激は紫外線だけでなく、寒さや乾燥、化学物質、細菌などさまざまな要因に取り囲まれています。先ほどご紹介したように肌のバリア機能が低下したとき、肌は少しの刺激でも影響を受けてしまうのです。
〈年齢と乾燥〉
残念ながら、年を重ねると角層内の天然保湿因子が減少し、肌の水分をキープする力が弱まってしまいます。
また、角層の表面をヴェールのように覆うことで水分の蒸散をカバーしていた皮脂も年齢ともに分泌量が減少します。そのため、肌はさらに乾燥し外部からの刺激に弱くなってしまいます。
●肌荒れの予防するケア
顔や手は常に露出しているので、過酷な環境で絶えているんですね。だからこそ、ケアやトラブル時のお手当てが欠かせないのかもしれません。
深刻な肌のトラブルになったら、皮膚科の受診をおすすめします。
ですが、なるべくなら肌は常によい状態をキープしたいですね。
毎日少し手をかけてあげたり、生活を見直すことで肌をいたわってあげてみませんか?
〈洗顔・クレンジングを見直す〉
毎日の洗顔では汚れをきちんと落としましょう。その際は強くこするのではなく、あくまでも軽いタッチで行うことが大切です。
その後は適量の化粧水や乳液で丁寧に保湿ケアをします。たまに「ベタつくから」と乳液をつけない人や、「乾燥が気になるから」と化粧水をやめて乳液だけ塗る人がいますが、これはNGのようです。
乾燥が気になる場合は、コットンで化粧水をたっぷり含ませコットンパックをしたり、美容液やクリーム、目元・口元用のクリームをプラスしてみましょう。
〈生活習慣を見直す〉
肌の細胞が入れ替わり、生まれ変わる「ターンオーバー」は睡眠中に行われます。なかでも眠ってすぐの「ノンレム睡眠」のときに成長ホルモンが盛んに分泌されることが大切だとか。
睡眠の質を高めるには就寝前の飲酒や喫煙、ブルーライトを発する電子機器の使用を避け、就寝の1〜2時間前に入浴をすませ、一度体温を上げておくのがよいそうです。
肌には食事も大切です。
肌やからだをつくるタンパク質やビタミン、食物繊維が豊富に含まれている野菜を積極的に摂るようにしましょう。なかでもビタミンC(レモンやキウイ、赤ピーマン)やβーカロチン(人参、ほうれんそう、かぼちゃなど)は肌や粘膜をすこやかにキープする働き、活性酸素からからだを守る抗菌作用があるそうです。
肌のキレイをキープするには、毎日やさしく丁寧なケアと睡眠と食事がいかに大切なのか、改めてわかりました。
少しの努力できっと肌は応じてくえるはず…。そう信じて少しがんばってみようと思います。
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