Column
京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol.61
長い夏が過ぎ、やっと心地よく過ごせるようになったと思ったら、もう11月ですね。
朝も寒く感じるような時があり、毎朝着る服も1枚…また1枚…と増えてきました。
ゆったりとしたデザインのアイテムが増えてきていますので、これから冬に向けて着ぶくれして見えないように気をつけたいものです。
着ぶくれ防止のためのコツを少しご紹介していきたいと思います。
どんどんアウターのボリュームが増えていく季節ですが、気をつけたいのは華奢に見えること。
寒い中でも、手首や足首など首を見せると細く見えます。
寒い季節なので、素肌が見えるのはさすがに寒々しいので、足首が細く見える編上げのショートブーツで足首が見える丈のワイドパンツや、ボリュームのあるフレアスカートなどをコーディネートすると華奢に見えます。
手首は、セーターなどちょっと腕まくりする感じで引き上げてもいいですし、黒の手袋で手そのものを小さく見せるテクもあります。
腕まくりした手首に華奢なブレスレッドがきらりと光っているのもいいですね。
首は、少し開きのあるVネックなどのトップスを。
外では寒いのでマフラーやショールでカバーして、お部屋に入った時にふわっとそれらを外した時に首元が見えるとググッと華奢に見えることと思います。
横に膨れたイメージを印象付けないためには、縦に長いアイテムを使うのもおすすめです。
ロングコートやロングカーディガンで縦長イメージを心がけます。
この時、気をつけたいのは同色系でまとめてしまわない事。
内側と外側の色の差ですっきり縦長のイメージを作ります。
内側が暗い目の色なら、外側はすっきり細く見える濃いめの明るい色がお勧め。
膨張色のパステルカラーは気を付けて。自分に合っているかよく確認してみましょう。
内側が明るい色なら、外側は黒やネイビーなどですっきり細見えです。
ふわっと広がるワンピースやダウンジャケット、コートには、ウエストに意識を向けてみましょう。
ベルトなどで縛るとすっきり細く見えます。
サッシュベルトなどをでウエストをマークすると、ベルトの幅が太い分ウエスト位置が高く見えるので、ワンピースやワイドパンツが見違えるほどすっきり見えるかもしれません。
もう一つ、トップスとボトムのボリュームを調節することをおすすめします。
オーバーサイズのトップスが流行していますが、そのようなアイテムを使う場合ボトムスは好きに―などすっきりしたデザインを使ってみましょう。
ワンピースやワイドパンツなどボトムスにボリュームがある場合、トップスはすっきり見える体にフィットしたアイテムがよさそうです。
これからの寒い季節に向けて、おしゃれを楽しみながら暖かいコーディネイトが叶うといいですね。
検索
カレンダー
< |
> |
|||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |