Column
京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム Vol.42
連日、残暑がきびしいですがお元気ですか。
京都 祇園で優秀なコンパニオンを派遣しているメイクです。
コンパニオンの仕事はお酒を作るなどいろいろありますが、メインはお客さまとお話することになります。
ですので、どのようにお話すれば、心地よくおもてなしができるのか、話上手なベテランスタッフといえども常に考え工夫しています。
先日、お客さまから「会話が上手な人は同時に雑談も上手い人」ということをお聞きしました。
雑談がうまくできる人ほど話し上手とのこと。
「なるほど!」と思いました。
初対面で、いきなり心を開いて楽しく会話をするのはむすかしいですが、たわいもない雑談からはじめれば、スムーズに会話がはじめられれそうです。
ですが、雑談ってどんなことを話せばいいのでしょうか。
今回は雑談をうまくするためのポイントをお話しましょう。
お客さまの緊張をほぐすのに雑談は必要なことはわかりますが、いったい、どんな話をすればいいのかその場で思いつきませんよね。
主な話題は次のようなものがあります。
・季節の話
・趣味の話
・ニュースの話
・天気の話
・健康の話
・食事の話
上記すべてについてある程度の知識をもっていると、雑談するときに役に立ちますが、すべてを一度に頭のなかにキープするのはむずかしいものです。
まずは、自分の得意なジャンルや興味あるものからはじめていけばいかがでしょうか。
趣味の話でお客さまと好みが一致するかもしれません。そうなればずっと話を続けることができますね。
季節やニュースの話は、普段テレビやネット、できれば新聞を読んでいるとかなり話題がつくりやすくなるでしょう。
ですが、ニュースは少し注意が必要です。ニュースの話題について、あまり自分の意見を言い過ぎてしまうのはNGです。お客さまはそれとは反対の意見を持っていらっしゃる場合もあるからです。特に政治の話題は避けましょう。
面白い話をしようと、ついつい自分の話題ばかりの話ばかりになりがちですが、これも控えましょう。あくまで会話の主導権はお客さまに渡して、様子を見ながら合いの手を入れるのがベターですね。
こちらは話のきっかけをつくるのにとどめ、お客さまが話をできるようにもっていくのが理想ですが、最初からそんなに上手くはいきません。
いろんなお客さまと話をしていくなかで、臨機応変な雑談力が少しずつ身に付いていくものです。
雑談がうまくできるようになれば、どんな人とでも話ができるようになります。
それはプライベートでも役に立つのではないでしょうか。
人付き合いが苦手と思っていても、雑談力がアップすれば、さまざまなタイプと話ができるので、コンプレックスが解消できそうですね。
興味がないことでもちょっとだけ目を向けて、知識を蓄えて雑談力を高めてみましょう。
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