Column
京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol. 51
こんにちは。京都祇園でコンパニオン派遣を行っているメイクです。
突然ですが、みなさんはコーヒーをどんなときに口にしますか?
起き抜けに…、仕事の合間に…、休憩のときなどにコーヒーを飲まれる方は多いのではないでしょうか。
実は私も朝は必ず一杯、ランチの後やブレイクしたいときに恋しくなります。
コーヒーがとくに好き!というわけではないのですが、日常的に欠かせない飲物になっています。
ですが、毎日口にしているにもかかわらず、コーヒーについてよく知りません。
コーヒーを飲むメリットやデメリットってあるのでしょうか。
コーヒーについて思い浮かぶのは…
眠気がなくなる、利尿作用がある…くらいでしょうか。
恥ずかしながら、すぐには思いつくのはこれくらいです。
ということで、少し調べてみましたので、よろしくお付き合いください。
●コーヒーを飲むメリット
では、まずコーヒーを飲むメリットについてからご紹介しましょう。
〈ダイエットの助っ人〉
コーヒーに含まれている成分で有名なのがカフェインですね。
眠気を取り除いてくれることはよく知られています。
実はほかにも、脂肪の分解を促したり、自律神経に働きかけてエネルギーの消費を高めたりもしてくれるそうです。
ダイエット目的でコーヒーを飲むならホットのブラックを。そして、運動する20〜30分前に摂取するとよいそうですよ。
〈美肌にいい〉
常に女性にとって気になるのが肌の老化ですよね。
特にシミやたるみは一番気になるところ。
コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用が期待できるそうですよ。
1日2杯くらい飲むとシミ発生率が軽減できるとか。
〈二日酔いの味方〉
辛い二日酔いのときに助けてくれるのがコーヒーだそうです。
二日酔いでズキズキするあの頭痛はアセトアルデヒドという物質が原因で起ります。カフェインはこの物質を取り除き血液の循環をスムーズにしてくれるそうです。
コーヒーって眠気を覚ますだけでなく、ほかにもいろんな働きをしてくれるのですね。
●コーヒーを飲むデメリット
では、次は飲み過ぎるとよくないデメリットについてご紹介しましょう。
〈飲み過ぎは太る?〉
適量ならダイエットの味方になってくれるコーヒーですが、飲み過ぎると肥満のもとに…。
先ほど、美肌のところでご紹介したクロロゲンサンですが、実は摂取しすぎると脂肪をため込む性質をもっているそうです。
コーヒー太りを避けるには1日3〜4杯までにしておくのがよいようですね。
〈貧血に注意〉
女性に多い貧血ですが、コーヒーの飲み過ぎが貧血につながることもあるそうです。
コーヒーにはタンニンという成分が含まれていますが、これが体内にある鉄分と反応してしまうと、鉄分の吸収の妨げになることもあるようです。
せっかく鉄分を多く含んだ食品を食べてもコーヒーの飲み過ぎで台無しにという可能性も…。
健康健診で貧血を指摘された場合は、コーヒーを少し控えたほうがよいかもしれませんね。
〈口臭の原因に?〉
口臭の元のひとつにコーヒーがあるようです。これは衝撃!です。
本来は口臭を予防してくれる性質をもつコーヒーですが、コーヒーが舌についたままだと、反対に口臭の元になってしまうことがあるとか。
コーヒーを飲んだ後に水を飲んで舌をきれいにすれば、口臭を予防できるそうです。
いかがでしたか?
何気なく飲んでいたコーヒーにはいろんな働きがあるんですね。
正直びっくりしました!
どの食品にも共通していえることですが、体によいものでも摂取し過ぎはよくないということ。
ほどほどに嗜むことが大切ですね。
改めてそう感じました。
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