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京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol. 57
すっかり秋らしくなりましたね。
京都の祇園でコンパニオン派遣を行っているメイクです。
スーパーの生鮮野菜コーナーも、少しずつ主役が変化していっていますね。
旬の野菜やくだものには、その季節に体が必要としている栄養素が多く含まれています。
気温が下がり季節の変わり目で体調をくずしやすくなる秋は、体の内部から温めてくれる野菜が登場します。
そこで、今回は秋に旬を迎える主な野菜やくだもの選び方など豆知識をご紹介したいと思います。
●秋の味覚はおいしいものがいっぱい!
まずは野菜から。
[さつまいも]
皮に傷やシワがなくハリのあるものが、おいしいサツマイモの目印だそうです。
さつまいもは低温と乾燥に弱いので冷蔵庫の保存に向きません。
新聞紙に包んで冷暗所で保存するようにしょう。
[じゃがいも(男爵)]
じゃがいもは年中見かけますが、男爵いもは9月から12月にかけて旬を迎えます。
加熱するとホクホクした食感になるので、コロッケやマッシュポテトに向いていますね。
じゃがいもは芽が出ていない、皮が薄く、なめらかなものを選びましょう。
保存方法はさつまいもと同じです。
[かぶ]
かぶは皮にハリとツヤがあるものを選ぶようにしましょう。
保存法は葉がついていたら根と切り分けます。根は新聞紙で包んで冷蔵庫へ、葉はラップで包んで冷蔵庫に入れます。
[ホウレンソウ]
旬は11月から1月頃です。旬のものは甘みがあり栄養価が高くなります。
美味しいホウレンソウは鮮やかな緑で葉先までピンと張り厚みがあります。茎が太めのものや根本に赤みのあるものを選びましょう。
[ハクサイ]
11月から2月頃に旬を迎えます。選ぶときは、ずっしり重みがあり、葉がぎっしりと閉まっているものにしましょう。
次はくだものについてご紹介しましょう。
[柿]
柿は9月から12月頃が旬になります。
ヘタや皮にツヤとハリがあり、全体が色づいているもの、さらに重みがあるものを選びましょう。
[梨]
梨は品種によって旬が異なります。早いものだと7月頃から11月頃まで出荷されます。
皮にハリがあり重みがあるもの、形がふっくらと丸みがあるものがおすすめです。
[ぶどう]
ぶどうも品種によって旬が違います。早いものは7月頃から収穫され、11月頃までが旬です。
粒にシワがなく、ハリがあり軸がしっかりしているものがおいしいぶどうです。
ほんの一部ですが、秋が旬の野菜とくだものをご紹介してきました。
食欲の秋はおいしい野菜やくだものがたくさん揃います。
ぜひ、おいしい旬のものを食べて体内部から温めて健やかに過ごしてくださいね。
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