Column
京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol.63
食欲の秋!秋の食材は豊富でおいしく、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
せっかく食べるなら、自炊して節約、どうせなら美容とダイエットを兼ね備えたいいこと尽くしの、一人暮らし女子におすすめな作り置きメニューをご紹介します。
まず、痩せるおかずを作るためのルールが3つあるようです。
①糖質の多い野菜を避ける。
例)じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、とうもろこし…この野菜の糖質が多いかどうか悩んだ時、私はそれがこの後芽を出したり、次の世代へのつなぎの姿となっているかどうかで判断します。お米も種だし、芽が出るし、やっぱり糖質が多いですよね。自信はないので、悩んだ時は調べてみて、この考え方が合っているかどうか検証してみてください。
②水溶性植物繊維を積極的に摂る
例)ごぼう、きのこ、アボカド、わかめなど…よく噛まないと食べられないやさいですよね。
③味付けに砂糖を使わない
例)本みりんや、0カロリーの甘味料
これらを取り入れて、おかずを多い目に、ご飯を少ない目に食事をすることで“やせる”が実現するかもしれません!
1食分作るのも、たくさん作るのもそんなに手間は変わりませんので、作り置きにすることで、その後の毎日の食事はレンジでチンするだけ、朝からお弁当も作ることができ、時間もお金も節約できます。
では、具体的にどんなおかずがおいしく作り置きできるのかご紹介してみましょう。
<いろいろきのこのオリーブ炒め>
キノコはダイエットに向いているうえに、安くて使いやすい食材ですが、いろいろ買ってしまうと残らせてしまう事も。いっそ全部炒めてしまって、作り置きおかずにしてしまいましょう。
①しいたけ、まいたけ、えのきたけ、しめじなどお好みのキノコを切り分けたり裂いたりしながら、同じサイズになるようにします。
しょうがもせん切りにします。
②フライパンにオリーブオイルを入れて、①を炒めます。焼き色がついて来たら、赤唐辛子を半分に割り、中の種を捨てて、唐辛子をぱりぱりと指で細かく割って一緒に炒めます。
(小口切りにすると見た目が良いですので、その場合はキッチンはさみでチョキチョキ輪切りにするのがおすすめです。)
③塩・胡椒・醤油を少々加えて味見、酢を大さじ2ほど加えてひと煮立ちしたら火を止め、冷めたらおかずサイズにわけて冷凍します。
<超低カロリー“チアシード”をつかったハンバーグ>
オメガ3を豊富に含むスーパーフードが日常的に摂取できるなんて、セレブかモデルさんのようですね。そんな意識高い系の女子をこのハンバーグで目指してみませんか?
①玉ねぎ1/4個粗みじん切り、ひき肉400g 塩・こしょうをボールでこねます。
②卵2個加えて混ぜ、チアシード大さじ4加えてよく混ぜたら10分程度寝かせて、8~12個程度にわけて丸めます。
(お弁当の高さなどを考えて調節しておくと、毎日のお弁当に大活躍ですよ!)
③フライパンにオリーブオイルを入れて中火で温め、ハンバーグを焼いていきます。
焦げ目がついたら返して蓋をし、更に5分程度焼きます。
味付けはシンプルなので、ケチャップ・ウスターソース・とんかつソースを同量フライパンで温めながら作ったソースをからめてもいいですし、ポン酢で食べるのもヘルシーですね。
「痩せるおかず=やせおか」で、本が出版されていたり、ネットではレシピが公開されていたりするので、「今日は料理の日」と決めて作り置きを作ってみませんか?
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