Column
京都祇園メイクのコラム
京都 祇園コンパニオン派遣メイクのコラム vol.67
冬にむかってお肌の乾燥やトラブルを感じて、新しい美容液などチェックしていませんか?
実は、お肌がみるみる美しくなるアイテムをご紹介しようと思います。
美肌の素は、「タンパク質」「ビタミンB」「鉄」の3大栄養素なのです。
サプリで簡単に摂取することもできますが、おいしく食べられるならその方がいいですよね。
お肌のもとはお肉から。
赤身肉を普段の食事に積極的に取り入れていきましょう。
牛肉・豚肉・鶏肉・鴨肉、お肉なら何でもよいのですが、「赤い」色のお肉がぷるぷるの美肌を作り出します。細かく部位まで見ていくと、
<牛肉>ヒレやモモがベスト。あらゆるお肉の中で美肌のための栄養素が豊富です。
<豚肉>ヒレ・モモ
<鶏肉>赤みのある肉ではないので、ビタミンBや鉄分はほかの肉より少なくなりますが、タンパク質は豊富。鶏肉の中ならモモ肉を積極的に取り入れましょう。
※鹿・イノシシ・馬肉・ラム・鴨肉など、ジビエ肉も赤いお肉は、肌トラブルに負けない美肌へと導いてくれます。
お肉は高カロリーで太る!?と思っている人も多いかもしれませんが、お肉の良質な脂は細胞膜を作って、女性ホルモンの材料にもなって、脳の機能も保ちます。
また、動脈硬化や心臓病の予防にもつながるお肉の脂は、オレイン酸というダイエット中に積極的に摂りたい栄養素と成分が同じなのです。
ダイエット中でも、つやつやのお肌を保ち便秘を防ぐ、うれしい味方なのです。
お肉は高級なものでなくても大丈夫です。
赤身肉を積極的に取り入れて、おいしく食べることで幸せホルモン「セロトニン」が増えます。
ストレスからも解放され、リラックスした気持ちで毎日を過ごせるようになります。
お肌のケアは、外からケアをすることも大事ですが、積極的に美肌を作り出す栄養素を摂取することも大事です。
多くの日本の女性は栄養バランスが悪く、不足していることが多いと言われています。
ということは、直接命に関わらないお肌や髪にまでは、栄養が行き届いていない人が多いということです。
足の裏のお肌まで、毎日少しずつ伸びる髪のすべてに栄養が行き届くように積極的に赤身肉を毎日の食事にとりいれてみませんか?
どれくらい食べれば、体の隅々まで栄養素が行きわたるのかというと、体重や運動量に関係してきますが、目安としては体重1kgあたりタンパク質が1gです。
お肉の重量全てがタンパク質ではないので、今まで食べてきたお肉の量の2倍は毎食毎に赤身肉を取り入れてみましょう。
美肌やストレスに強くなるほか、冷え症が回復したり、生理の症状が軽くなったり、ぐっすり眠れたり、肩こりが解消したり!?いいことづくめのお肉生活初めてみませんか?
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